新緑が眩しい季節4 [東北]
<雲井の滝(デジタル)>
奥入瀬川に落ちる滝の1つ雲井の滝です。間近までよることが出来る数少ない滝です。
【EOS-5DⅢ】
<雲井の滝(フィルム)>
この滝もデジタル、フィルムの両方で撮ってみました。
【EOS-1V・ベルビア】
<五両の滝>
この滝も奥入瀬川に落ちる滝の1つですが、場所のせいか訪れる人はほとんどなくひっそりと流れ落ちています。滝の手前には無数の苔むした石が点在しておりとてもいい雰囲気を醸し出しています。
【EOS-1V・ベルビア100】
<五両の滝2>
この滝は足場が悪い(長靴があると便利)のですが、少し離れて、近づいてと色々な表情を撮ることが出来ます。
【EOS-1V・ベルビア100】
<三階滝>
この滝は秋田県の小又峡にあり、通常、人が訪れる所(渓谷自体はまだ奥に続いており行こうと思えば行けるようです)では、一番奥にある滝です。三段に落ちることからこの名が付いたようです。水量が多くない時でも水煙をあげていますが、この日は雪解けで水が多く豪快でした。
【EOS-5DⅢ】
新緑が眩しい季節3 [東北]
新緑が眩しい季節から今年はすでに梅雨が明け、猛暑の季節に・・・。季節がずれてしまいますが、おつきあいください。
<奥入瀬で見つけた小さな花>
奥入瀬を歩いていると色々なものに目がいきます。この時は、遊歩道から外れたところに小さな花を見つけました。小指の先ほどの小さな花で、名前はわかりませんがうつむき加減でともてかわいらしく思えました。
<水模様>
場所は秋田県の小又峡です。渓谷を流れる水に新緑の色が映り、とても鮮やかでした。ここは、200万年ほどの気が遠くなるような年月をかけて、造られた地形だそうです。岩のくぼみに小さな石が入り込み水の勢いで回転しながら、自らを削り出来た「おう穴」と呼ばれる凹みがあります。とても珍しいものだそうで、機会があればおう穴が写った風景も紹介したいと思います。
<新緑>
若葉の季節の色は、とても色鮮やかで眩しいですが、とても癒される色でもあります。若葉が日に照らされて輝いていました。地元の人から、春紅葉の季節がまたすばらしいと教えていただきました。新芽が出て萌葱色になる1~2週間ほどの間に秋とは違った、紅葉が見られるとか。芽を出すタイミングが木によって異なるため、色々な色が混じりとても綺麗だそうです。こんな季節にも行ってみたいものです。
<新緑の色>
同じ緑の色でも様々ありますが、水面から顔を出した新緑の色は、周囲とは違い、鮮やかに見えました。
新緑が眩しい季節2(フィルム版) [東北]
前回アップしたのはデジタルでしたが、今回はフィルムで撮った写真をアップします。
<十二滝>
前回もアップしましたが、玉簾の滝、二の滝と並び飽海三名瀑数えられる滝です。この辺りからの姿がお気に入りです(^^)
<元滝>
この滝は、すぐ下流側にメインの滝があり、こちらの方にカメラを向けている人はほとんど見かけませんが、ひねくれているせいかそんな所についカメラを向けたくなってしまいます(^^;
<弥勒の滝>
この滝は、十和田湖から少し離れたところにあり、訪れる人は少ないですが、隠れた名瀑で、時々新聞にも掲載されます。
昔のこの辺りにいたお坊さんにちなんで「弥勒の滝」と名付けられたようですが、流れが細いことから「そうめんの滝」とも呼ばれるそうです。
<奥入瀬>
何度も訪れている奥入瀬ですが、今回も数時間歩きました。見たことがある景色のはずなのに、ゆっくり眺めながら歩いていると、これまでとは違って見える場所があります。そんな場所を見つけたときは、少し嬉しくなります。
<蔦七沼にて>
デジタルで撮ったアングルとほぼ同じアングルで撮り比べをしてみました。慣れのせいか、フィルムの色の方がイメージに合うように思えてしまいます(^^;
新緑が眩しい季節 [東北]
気がつけば、約1年も・・・(^^;
今回初めてデジイチで、風景の撮影をしてきました。
自分の場合は、まだメインはフィルムといった感じですが、今回は撮り比べをする感じで色々と撮ってきましたので、少しずつアップしていきたいと思います。今回は、デジタルのみです。
<十二滝>
鳥海山の山形県側にある滝で、十二段あることからその名が付いているそうです。ただ数年前、土砂崩れがあり全体の姿を見る場所まで行けなくなってしまったのが残念です。
<苔の元滝>
鳥海山の伏流水が苔むした岩の間から流れ出る美しい滝です。晴れた日の新緑の色がとても鮮やかで、清々しい気分になれました。
<蔦沼>
青森県八甲田の蔦沼です。天気の良い日は、ここから北八甲田を見ることができますが、この日は曇りでダメでした。こんな日でも東北の新緑はとても綺麗です。
<蔦七沼遊歩道>
この辺りの沼は昔の火山活動で出来たとか。点在している沼を巡っていると小さな流れがいくつかあります。この場所にいると、水の音、風の音、鳥の鳴く音・・・自然の音だけが聞こえ、とても癒されます(^^)
タグ:EOS-5D
がんばれ東北4(奥入瀬3) [東北]
<阿修羅の流れから>
阿修羅の流れは、奥入瀬の中で一番と言ってよいほど流れが激しい場所です。変化があって、面白いのですがなかなか思ったような写真にならず・・・腕のせいですね。
でもこの場所は、マイナスイオンがたっぷりと感じられるような気がしてお気に入りの場所でもあります(^^)
数年前、このすぐ上流で大規模な土砂崩れがありましたが、この場所が埋まらなくて良かったです。
<静流1>
阿修羅の流れを下っていくと、同じ川かと思うほど急に静かな流れになります。そんな場所でも様々な表情があり、奥入瀬の奥の深さを感じたりします。
<石ヶ戸の瀬1>
奥入瀬の中ではバス停が近いこともあり一番観光客訪れる場所ではないかと思います。苔むした岩が点在し、複雑な流れを造り出している様は、とても綺麗です。何度訪れても思わずシャッターを切りたくなります。
<石ヶ戸の瀬2>
奥入瀬の写真を撮る時は、曇っていた方がしっとりと落ち着いた感じになるので、その方が好きなのですが、散策するには晴れている時の方が清々しく感じられるかもしれません。
<静流2>
この少し上流には石ヶ戸の瀬と呼ばれる見所があります。石ヶ戸の瀬を過ぎるとまた急に静かな流れになります。こうした変化がある風景が奥入瀬の魅力なのかもしれません。
奥入瀬には、1日ではとても回りきれないほどの見所があります。新緑の頃はそれだけでもとても美しいですが、5月終わりにはツツジの花が色を添えます。また、秋の紅葉の頃に行くと趣が異なり、違った魅力があります。
まだまだ紹介したい新緑の季節の写真はありますが、この次は、秋の紅葉の写真で奥入瀬を紹介したいと思います。
阿修羅の流れは、奥入瀬の中で一番と言ってよいほど流れが激しい場所です。変化があって、面白いのですがなかなか思ったような写真にならず・・・腕のせいですね。
でもこの場所は、マイナスイオンがたっぷりと感じられるような気がしてお気に入りの場所でもあります(^^)
数年前、このすぐ上流で大規模な土砂崩れがありましたが、この場所が埋まらなくて良かったです。
<静流1>
阿修羅の流れを下っていくと、同じ川かと思うほど急に静かな流れになります。そんな場所でも様々な表情があり、奥入瀬の奥の深さを感じたりします。
<石ヶ戸の瀬1>
奥入瀬の中ではバス停が近いこともあり一番観光客訪れる場所ではないかと思います。苔むした岩が点在し、複雑な流れを造り出している様は、とても綺麗です。何度訪れても思わずシャッターを切りたくなります。
<石ヶ戸の瀬2>
奥入瀬の写真を撮る時は、曇っていた方がしっとりと落ち着いた感じになるので、その方が好きなのですが、散策するには晴れている時の方が清々しく感じられるかもしれません。
<静流2>
この少し上流には石ヶ戸の瀬と呼ばれる見所があります。石ヶ戸の瀬を過ぎるとまた急に静かな流れになります。こうした変化がある風景が奥入瀬の魅力なのかもしれません。
奥入瀬には、1日ではとても回りきれないほどの見所があります。新緑の頃はそれだけでもとても美しいですが、5月終わりにはツツジの花が色を添えます。また、秋の紅葉の頃に行くと趣が異なり、違った魅力があります。
まだまだ紹介したい新緑の季節の写真はありますが、この次は、秋の紅葉の写真で奥入瀬を紹介したいと思います。
がんばれ東北3(奥入瀬2) [東北]
奥入瀬は、渓流そのものもそうですが、渓流に流れ落ちる滝や小川など、その周りにある風景もまた美しいです。奥入瀬渓流自体には、銚子大滝1つしか滝がありませんが、周りには五両の滝、雲井の滝、白糸の滝、九段の滝、千筋の滝・・・と数多くの滝があります。また、寒沢の流れなど谷地形のために多くの水が集まってきます。豊富な水が奥入瀬の独特の風景を造り出している様に思います。
<五両の滝>
十和田湖から見て、最初に見られる滝です。遊歩道から少し外れた位置にあり、足場も悪いため訪れる人はほとんどいません。 立派な滝ではありませんが、変化に富み、鮮やかな新緑の頃、晴れた日に見上げる滝は、とても綺麗です。
<寒沢の流れ>
銚子大滝のすぐ近くにあり岩の形により水が飛ぶ様に流れていく様子が印象的です。近くによると冷気が漂い、暑い日には心地よいです。
<新緑のせせらぎ>
遊歩道から少し外れて何気ない風景に目を向けると、その時々で色々なものを見つけることができます。奥入瀬川に流れ込む小さなせせらぎですが、鮮やかな新緑の色を写し込んだ水は、ただそれだけでも美しく思えます。
<倒木>
遊歩道から外れた所で見つけた倒木を撮ったものです。苔むした倒木が、どこか巨人のようにも見え面白かったです。
<雲井の滝>
バス停が目の前にあるため、場所もわかりやすく訪れる人も多い滝です。それだけになかなか思ったように撮影できませんが、今年に限っては、ほとんど人がいなかったためゆっくりと撮ることができました。直瀑のため変化が内容に感じますが、正面から、少し左から、手前の流れを入れて・・・と、それぞれに違った表情を撮ることができます。
<五両の滝>
十和田湖から見て、最初に見られる滝です。遊歩道から少し外れた位置にあり、足場も悪いため訪れる人はほとんどいません。 立派な滝ではありませんが、変化に富み、鮮やかな新緑の頃、晴れた日に見上げる滝は、とても綺麗です。
<寒沢の流れ>
銚子大滝のすぐ近くにあり岩の形により水が飛ぶ様に流れていく様子が印象的です。近くによると冷気が漂い、暑い日には心地よいです。
<新緑のせせらぎ>
遊歩道から少し外れて何気ない風景に目を向けると、その時々で色々なものを見つけることができます。奥入瀬川に流れ込む小さなせせらぎですが、鮮やかな新緑の色を写し込んだ水は、ただそれだけでも美しく思えます。
<倒木>
遊歩道から外れた所で見つけた倒木を撮ったものです。苔むした倒木が、どこか巨人のようにも見え面白かったです。
<雲井の滝>
バス停が目の前にあるため、場所もわかりやすく訪れる人も多い滝です。それだけになかなか思ったように撮影できませんが、今年に限っては、ほとんど人がいなかったためゆっくりと撮ることができました。直瀑のため変化が内容に感じますが、正面から、少し左から、手前の流れを入れて・・・と、それぞれに違った表情を撮ることができます。
がんばれ東北2(奥入瀬1) [東北]
東北地方の新緑は、都会の緑がくすんで見えるほどにとても眩しく鮮やかで綺麗です。
青森県にある奥入瀬の新緑は、渓流が造り出す景色と相まってまた格別です。
ここには、数キロにわたり川沿いに遊歩道が整備されていますので、時間がある方は是非ゆっくり歩いてみてください。1日では歩ききれないほど、見所がいっぱいあると思います。
私は行く度に2日程かけて遊歩道すべてを歩きますが、その度に新たな発見があって、奥深さを感じます。
遊歩道を歩いていくと、ガイドマップにも載っていなくても、面白い場所がいくつもあります。
奥入瀬川にある唯一の滝、銚子大滝です。下からは多くの人が写真を撮っていますので、見られた方も多いのではないでしょうか。
奥入瀬というと、水が雲のようになったこんな感じの写真をよく見かけます。私もそんなイメージで撮ってみました(^^;
新緑の季節には、ツツジの花が色を添えることがあります。「阿修羅の流れ」付近で撮ったものですがこの時は満開に近い状態だったと思います。
これも「阿修羅の流れ」で撮ったもの(上流側から下流側を見ています)です。奥入瀬の中でも流れが激しく、音を立てて水が砕けるようにして流れていく様は、とても迫力があると同時に、色々な表情がありとても面白いです。
この「阿修羅の流れ」を抜けると一転して静かな流れになっていきます。こういった変化があるのも奥入瀬の魅力かもしれません。
青森県にある奥入瀬の新緑は、渓流が造り出す景色と相まってまた格別です。
ここには、数キロにわたり川沿いに遊歩道が整備されていますので、時間がある方は是非ゆっくり歩いてみてください。1日では歩ききれないほど、見所がいっぱいあると思います。
私は行く度に2日程かけて遊歩道すべてを歩きますが、その度に新たな発見があって、奥深さを感じます。
遊歩道を歩いていくと、ガイドマップにも載っていなくても、面白い場所がいくつもあります。
奥入瀬川にある唯一の滝、銚子大滝です。下からは多くの人が写真を撮っていますので、見られた方も多いのではないでしょうか。
奥入瀬というと、水が雲のようになったこんな感じの写真をよく見かけます。私もそんなイメージで撮ってみました(^^;
新緑の季節には、ツツジの花が色を添えることがあります。「阿修羅の流れ」付近で撮ったものですがこの時は満開に近い状態だったと思います。
これも「阿修羅の流れ」で撮ったもの(上流側から下流側を見ています)です。奥入瀬の中でも流れが激しく、音を立てて水が砕けるようにして流れていく様は、とても迫力があると同時に、色々な表情がありとても面白いです。
この「阿修羅の流れ」を抜けると一転して静かな流れになっていきます。こういった変化があるのも奥入瀬の魅力かもしれません。
がんばれ東北1(くろくまの滝・十二湖) [東北]
東北地方には美しい自然の風景が数多くあります。
そんな東北が好きで毎年のように写真を撮りに行っていました。
今年も5月終わりから6月初めにかけて行ってきました。この頃は新緑が目にまぶしい季節で、例年だと観光客も多い季節ですが今年は震災の影響でさっぱり・・・。
十和田湖周辺で地元の人に聞いた話では、観光客はいつもの「8~9割減」だとか。言われてみれば観光バスとすれ違うこともなかった様に思います。他の観光地も軒並みお客さんが減っているようです。
これでは直接震災被害に遭っていない観光地まで厳しくなってしまいますね。
観光地に出かけることも東北への支援になると思います。少しでも早い東北の復興を願って、昔撮った写真、最近撮った写真を織り交ぜながら、場所ごとに紹介(不定期でアップしたいと思います)していきたいと思います。
写真を見てほんの少しでもいいなあと感じていただけたら、是非東北の方へ足を運んでみてください!
<くろくまの滝>
世界遺産に登録された白神山地にある滝で、「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑です。見る位置は滝の正面に限定されますが、前に出たり少し横に動いたりすれば、色々と変化がある表情が撮れたりします。
以前に比べ、道路舗装状態がよくなりグッとアクセスしやすくなりました。とは言え、ここまで走っていくのは大変です(^^;
<十二湖(青池)>。
この十二湖も白神山地にあり大小33湖沼からなる景勝地です。
中でも一番奥にある青池は、水底に沈む倒木を見ることがでるほど澄んだ青色をした水がとても美しい池で、神秘的という言葉がとてもよく似合います。この水の色は日により違いがある様に感じます。
日本海側の国道からアクセスは容易にできます。
近くには、有名な黄金崎不老不死温泉もありますので、温泉を楽しむこともできます。
天気がよければ、温泉に浸かりながら日本海に沈む夕日を眺めなることができますよ。
そんな東北が好きで毎年のように写真を撮りに行っていました。
今年も5月終わりから6月初めにかけて行ってきました。この頃は新緑が目にまぶしい季節で、例年だと観光客も多い季節ですが今年は震災の影響でさっぱり・・・。
十和田湖周辺で地元の人に聞いた話では、観光客はいつもの「8~9割減」だとか。言われてみれば観光バスとすれ違うこともなかった様に思います。他の観光地も軒並みお客さんが減っているようです。
これでは直接震災被害に遭っていない観光地まで厳しくなってしまいますね。
観光地に出かけることも東北への支援になると思います。少しでも早い東北の復興を願って、昔撮った写真、最近撮った写真を織り交ぜながら、場所ごとに紹介(不定期でアップしたいと思います)していきたいと思います。
写真を見てほんの少しでもいいなあと感じていただけたら、是非東北の方へ足を運んでみてください!
<くろくまの滝>
世界遺産に登録された白神山地にある滝で、「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑です。見る位置は滝の正面に限定されますが、前に出たり少し横に動いたりすれば、色々と変化がある表情が撮れたりします。
以前に比べ、道路舗装状態がよくなりグッとアクセスしやすくなりました。とは言え、ここまで走っていくのは大変です(^^;
<十二湖(青池)>。
この十二湖も白神山地にあり大小33湖沼からなる景勝地です。
中でも一番奥にある青池は、水底に沈む倒木を見ることがでるほど澄んだ青色をした水がとても美しい池で、神秘的という言葉がとてもよく似合います。この水の色は日により違いがある様に感じます。
日本海側の国道からアクセスは容易にできます。
近くには、有名な黄金崎不老不死温泉もありますので、温泉を楽しむこともできます。
天気がよければ、温泉に浸かりながら日本海に沈む夕日を眺めなることができますよ。